(一社)北陸土木コンクリート製品技術協会とは
(一社)北陸土木コンクリート製品技術協会は、北陸地方特有の自然環境に対応した建設現場の通年施工化、平準化、機械施工化、さらにコスト縮減対策への対応には、コンクリート製品の活用が非常に有効と考え、新製品、新技術、新工法を研究・開発するために、平成3 年12 月に設立されました。
(平成30年4月に法人化し、一般社団法人北陸土木コンクリート製品技術協会として生まれ変わりました。)
以来、開発製品は50 品目を超え、普及活動等の努力によって広く認知され今日に至っています。しかしながら、最近の建設市場は協会発足当時とは大きく変化し、新たな問題が数多く発生しています。特に、「製品品質の確保」「耐久性への対策」「環境対策」などが課題となっています。
当協会は、こうした変化にいち早く対応して「製造管理技術委員会」を立ち上げ、製品品質の確保対策に取り組んでおります。また、耐久性能製品の研究、環境対策など新しい視点で問題に取り組んでいます。 今後とも、当協会が生み出した製品、技術、工法等を活用いただきますようよろしくお願い申し上げます。
関係機関・団体
現場構造物のプレキャスト化、製品の大型化・プレハブ化等に関する研究は、「製品評価委員会」、「(一社)北陸土木コンクリート製品技術協会」の2団体で、役割分担して推進しています。
さらに、関係団体と技術交流を図り、目的達成のための活動を進めています。
関連団体 | ●日本共同溝工業会北陸支部 ●プレハブ床版協会北陸支部 ●セミプレハブ技術研究会 ●プレキャストRC版舗装協会 ●北陸PC防雪技術協会 ●全国ヒューム管協会北陸支部 |
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